昭和30年代まで、自宅から田や畑へ行く道があればよかった。し尿やゴミは自家処理でした。農作業も、「結(ゆ)い」で助け合った。
文明・文化の進展は行動半径や職業や価値観や行政への要求内容をも大きく変えました。
経済活動には、道路の整備が不可欠です。肥料にしなくなったし尿の処理には、下水道の整備が必要です。
家屋が密着すれば防火・防災の問題が派生します。核家族化と少子高齢化は介護保険を絶対条件にします。
百石町には、「福祉青森県一」を目指して取り組んで参りました。情報公開条例も、他自治体にさきがけて制定していきます。
国を頼る政治から自主自立へ移行するこれからは、健全財政を堅持しつつ住民と行政との協働が不可欠です。そのための自治基本条例の制定や総合振興計画を策定します。
これからは、ハード面以上にソフト面を充実させた潤(うるお)いとまとまりのある町づくりが急がれます。
洋々たる大海原へ漕ぎ出した今、目的地へ到着させるか座礁させるかは町民の皆さんの選択にかかっています。